マリンクラブ

海が好きな人のためのクラブです。
和田浦海岸の海辺の八兵衛を拠点にして活動しています。
当面、次のようなプログラムを予定していますので、ご参加お待ちしています。
 
  主なプログラム
■アートしてみる
■サイクリング
■星を見る

好きな時に気の会った仲間と海の時間を過ごす。
それがこの会のスタンスです。
だから、会合の時間は決めません。
空模様と自分の気分を見て 、
海辺の八兵衛を訪れてください。

           
 
アートをしてみる・・・マリン美術の会
タラソセラピーのつもりでアートする。海のイメージを絵画や粘土で表現する。アートの好きな人のための豊かな時間とスペースです。
 
スケッチ体験

海辺の生物のスケッチ。磯の香りと潮騒につつまれてアートに励む。なによりの癒しの時間です。経験、技術に関係なく楽しめる得がたい体験です。海辺の八兵衛で体験できます。

                                
 
陶芸 魚をテーマにしたオーブン陶芸。
写真は「和田浦・ハゼ一族」和田浦のピンクの砂や貝殻を利用して、癒し系の「ハゼ盆栽」にしたところです。
海辺の八兵衛で体験できます。
 
安房ツアークラブ
◆サイクルツアー
和田から館山までの50数キロの海岸線のサイクリングロード。季節に応じた楽しみ方ができます。本格的なツアーコース。近隣の観光スポットを巡るコース。メタボ対策のブラブラコース等、いろいろなコースがあります。
◆バイクツアー
海岸線と山岳ツアーの醍醐味を楽しめる南房総です。海辺のクラブをご利用ください。
レンタサイクル レンタサイクルのある場所
http://www.mboso-etoko.jp/kurukuru/list.html
サイクルツアーレポート

サイクルツアーレポート。下記のレポートを2月にUP予定です。
◇波の伊八、後藤義光ツアー。
◇花街道レポート。

「カラス」さんのバイクツアーレポート

岡崎さん(ニックネーム・カラスさん)の房総半島ツアー記録です。カラスさんは 本土四極走破達成などちょっと真似できない記録の持ち主です。見ごたえのあるツアー記録です。
九十九里、おせんころがし〜栗又の滝〜和田漁,、野島崎〜めがね橋〜洲埼灯台、鋸山、館山城〜崖観音〜大山千枚田、ジャージャー橋と伊能忠敬邸の記録です。

http://touzainanboku267.blog19.fc2.com/blog-entry-94.html

http://touzainanboku267.blog19.fc2.com/blog-entry-95.html

http://touzainanboku267.blog19.fc2.com/blog-entry-96.html

http://touzainanboku267.blog19.fc2.com/blog-entry-97.html

http://touzainanboku267.blog19.fc2.com/blog-entry-98.html

http://touzainanboku267.blog19.fc2.com/blog-entry-99.html



星の会
会の概要

◆南房総は星がよく見えます。時々、星空を眺めてみようという会です。
◆浜から見る天体は「絶景」です。とりあえず、海辺の八兵衛を主基地にします。
◆イベントとして観察会以外にも観測条件のよい日にいつでも集まれる会です。
◆和田浦の海辺の八兵衛の浜が普段の観測会場となりますが、面白そうな観望会がある場合は外に出かけることもあります。八兵衛の望遠鏡は70mmのVIXENです。もう少し詳しく星を見たい場合は事前にご連絡ください。
◆指導してくださるのは「鴨川に天文台をつくる会」です。
◆入会金、年会費はありません。ただし、大きな観望会で「鴨川に天文台をつくる会」のメンバーが望遠鏡持込みなどで指導してくださる場合は、その都度、交通費と謝礼の一部を負担していただくことがあります。
◆問い合わせは下記に。
メール  awaclub@mail.goo.ne.jp
電話    0470-47-3542
住所   299-2704 南房総市和田町和田478-4

担当   堀内

 
2009年イベント
2009/9/13
和田浦・お月見

13名。木星の衛星で楽しみました。
2009/5/3
北風原、観臨会
 
◆「鴨川に天文台を作る会」の北風原のイベントに参加しました。同会の天文写真家・田中千秋さんの指導で写真を撮りました。右の月はコンパクトデジカメ(lumixDMS-FS2) で撮ったものです。この夜は土星の輪と衛星タイタンも見ることができました。
 
2008年の重点観測目標
2008年
観測目標
◆月の有名クレーターの確認。
◆惑星観察(土星の輪と衛星、木星の縞と衛星
◆星雲、銀河(ヘルクレス座M13、アンドロメダ銀河、オリオン座大星雲、おうし座プレアデス星雲・スバル、おおいぬ座散開星団他)
◆流星群(おうし座・10/20〜11/25  しし座・11/7〜19  ふたご座・12/7〜12/18 
◆カノープス

緑字が観望達成したものです。
 
2008年レポ
2008年レポ ◆ふたご座流星群
12月12日。参加者7名。和田浦の浜に出ました。あいにくの満月で手相がはっきり見えるほどの明るさでした。おかげで流星はうすく確認できた数もわずかでしたが、月夜の浜は神秘的でした。おりから、ハバ海苔の漁が始まっていて岩陰に転々とつづく懐中電気の光も詩情にあふれたものでした。
◆しし座流星群。
東京、館山、南房総、鴨川から合計9名がやってきました。
数も少ないし月が昇るので期待していなかったのですが、19日は空が澄んでいかにも「冬の星空」という感じのところにかなりの数の流れ星が見られました。感激でした。
パソコンのSTELLA PROとグーグル・スカイが活躍しました。
◆お月見の会
1 0月11日(土)に「十三夜お月見の会」を行いました。直前まで曇っていたのですが、開会時には雲が切れて幸いしました。
道の駅・鄙の里で 参加料 3500円でした。 お料理は 月見団子。 月見御膳。季節の新鮮な食材と十三夜の伝統料理を楽しみました。
写真は勉強会の様子。講師は「鴨川に天文台をつくる会」の石井事務局長です。同会からは西川きよ子さんも応援に来てくれました。
◆和田浦の海は東南に広がっています。したがって、天頂から東南にかけてお目当ての星座が展開している時が一番だと思います。こうした地形を生かす観測としては第一にカノープスが挙げられます。しかし、水平線ぎりぎりにしか昇らないこの赤い星はなかなか見るのが難しい。水平線近くの大気のゆらぎやガスもありますが、なぜか、水平線には雲が多いようです。今年、勝浦の漁船とイージス艦の事故がありました。浜からは事故の海域とカノーブスの位置が重なっていて、しばらく双眼鏡を覗く気がしませんでした。

◆今年の夏はガスが多い夜が多かったようです。天の川が水平線に落ちるところを見たかったのですが、機会に恵まれませんでした。

◆天の川は残念でしたが、そのかわりに虹はよく出ました。虹の足が浜から立ち上がっているのを一回だけ見ました。かもめや海ネコがさかんに飛んでいましたが、虹の中を飛ぶと羽が虹色になる。感動的でした。
 
天体ミニ知識
暦計算 http://www.nao.ac.jp/koyomi/koyomix/koyomix.html

十三夜

 十三夜は旧暦九月十三日の月です。
  中秋の名月(十五夜)はもともと中国の行事ですが、この十三夜の月見は10世紀頃に始まった日本独特の行事です。十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものともされていました。これは十五夜だけでは、「片月見」といって嫌われていたからです。
  十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれています。栗や豆を、神棚などに供えるからです。また、中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「小麦の名月」と呼ぶこともあります。
  9月の十五夜ははっきりしない天気が多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いので、「十三夜に曇り無し」とも言われています。さて、今年の十三夜が楽しみですね。

月齢別の月の呼び名
月齢
0       新月    朔
2〜3     三日月  若月   眉月   蛾眉月(ガビヅキ・美人の眉)
3       夕月
7       七日月  弦月(ユミハリヅキ)
12〜13   栗名月   豆名月  後の月(十三夜・中秋の後の月の意)
14      十四日月   小望月
13〜15   二夜の月(8/15と9/13の月)
14〜15   十五夜  満月  望月  三五の月  中秋の名月  芋名月  望
16      十六夜(いざよい)
17      立待月(月の出をいまか、いまかと立って待つ)
18      居待月(月の出を座って待つ)
19      寝待月 臥待月(月の出を寝て待つ)
23      二十三夜
26      二十六夜
カノープス シリウスに次いで全天で2番目に明るい恒星ですが、南半球の空にあるため水平線ギリギリにしか昇りません。なかなか見られないので、中国ではカノープスを見ると幸せになれると言われています。館山の布良ではよく見えることから、関東地方では「メラ星」と呼ばれています。こちらでは海に散った漁師の魂だという言い伝えもあります。水平線近くの星なのでゆらゆらと揺れていることが多いのでそういう話になったのだと聞きました。
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